最近は「0円SIM」という単語をよく聞くようになりました。言葉通り格安SIMが0円~使えるということです。
以前はSo-netから提供されていた「0 SIM」が人気でしたが、現在も0円で運用できるサービスはいくつかあります。
今回はおすすめの0円SIMサービス2つと、0円に近い料金で使える格安のSIMサービス3つを紹介します^^
ではでは、早速ですが見ていきましょう。
※表記している価格は税込みです。
0円運用におすすめのSIMサービス5社の比較
今回紹介するおすすめの0円SIMサービスは次の2つです。
また、0円とまではいきませんが、月額料金または通話料が格安のSIMサービスとして、以下の3つを紹介します。
特徴 | 回線 | |
---|---|---|
HISモバイル (自由自在プラン2.0) | 月額280円~(音声通話つき) ※データ通信量が100MB未満の場合 | ドコモ |
HISモバイル (ビタッ!プラン) | 月額198円~(データ通信専用) ※データ通信量が100MB未満の場合 | ドコモ ソフトバンク |
NUROモバイル | 月額330円~ ※データ通信量が200MB未満の場合 | ドコモ au ソフトバンク |
楽天モバイル | 通話料が0円 (月額1,078円~) | 楽天 |
また、使い慣れた回線を使いたい人や、敢えていつもと違う回線を使いたい人は、回線を基準に選ぶのもおすすめです。
それでは、それぞれのサービスを詳しく見ていきましょう。
0円で使えるSIMサービスおすすめ2選
ここでは0円運用できるおすすめの格安SIMを2つ紹介しますね。
使わない月は基本料金0円「povo 2.0」
厳密に言うと格安SIM(MVNO)ではありませんが、auのサブブランドの「povo 2.0(ポヴォ)」は使わない時に0円で維持することができます。
基本料金は0円で、データ通信などをトッピングとして追加する仕様になっています。つまり、トッピングを使わなければ0円で運用可能というわけです。
料金は次のようになっています。
料金 | 有効期限 | ||
---|---|---|---|
データのトッピング | 1GB | 390円 | 7日 |
3GB | 990円 | 30日 | |
20GB | 2,700円 | 30日 | |
60GB | 6,490円 | 90 日 | |
150GB | 12,980円 | 180日 | |
使い放題 | 330円 | 24時間 | |
事務手数料 | 0円 | ||
通話料 | 22円/30秒 | ||
回線 | au |
毎月のデータ通信量が一定でない方も、都度必要なだけトッピングを購入できます。
他の格安SIMではau回線を間借りしていますが、povoはauのネットワークそのものを使っています。そのため、auと同じく回線は高品質で速度も速いです。
メイン回線としても使えますし、povoをデータ通信専用、別のSIMを通話専用みたいな使い方もできますね♪
- SIMのサイズはnanoSIM(eSIMにも対応)。
- 180日間以上有料トッピングの購入がない場合、利用停止、契約解除となることがある。
bb.exciteでんわを使うと通話料が半額
povoの通話料は「30秒につき22円」と決して安くはありません。
格安SIMなら「30秒につき11円」が一般的で、中には「30秒につき9円」というサービスもあります。
しかし、「bb.exciteでんわ」というアプリを使えば、通話料を半額の「30秒につき11円」にできます。
例えば、お店や病院への予約、勤務先や学校・習い事の連絡などで5分間の通話を月5回する場合、povoなら1,100円かかりますが、bb.exciteでんわなら550円で済むんです。
使い方は、今使っているスマホにインストールしてアプリから発信するだけ(電話番号の先頭に「0037-692」をつける必要がありますが、デフォルトの設定で自動的に付与されるようになっています)。
初期費用や月額料金はないので、とりあえずスマホに入れておいて、思い出した時に使うくらいでもちょっとした節約になりますよ。
povo以外のスマホにも使えるので、現在契約中の1台目のスマホにもおすすめです。
最大6ヶ月実質0円の「LINEMO」
ソフトバンクの「LINEMO」では、「LINEMOベストプラン」を契約すると月額料金6ヶ月相当のPayPayポイントが戻ってくるキャンペーンを実施しています。
月額料金が0円になるわけではありませんが、PayPayポイントにより6ヶ月分の月額料金が実質無料になるので紹介させていただきました。
PayPayポイントは利用開始から10ヶ月目に付与されます。
LINEMOベストプラン | |
---|---|
月額料金 | ~3GBまで:990円 ~10GBまで:2,090円 |
事務手数料 | 0円 |
通話料 | 22円/30秒 |
通話オプション | 5分かけ放題(月額550円) →7ヶ月間無料 |
回線 | ソフトバンク |
LINEMOベストプランでは月間10GBまで使えますが、データ通信量が3GB以内に収まれば990円で利用できます。
例えば、月間3GB以内の月が6ヶ月続いた場合は、5,940円相当(990円×6ヶ月)のPayPayポイントが戻ってきます。10GB使った月があっても2,090円相当が戻ってくるので安心です。
5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額(5分以内の国内通話が無料になる通話オプション、月額550円)」も7ヶ月間無料で利用できます。PayPayポイント戻ってくるキャンペーンと併用できちゃうのがすごいですね。
ただし注意点があって、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外となります。
他社からの乗り換えの人や新しい番号で契約する人におすすめのキャンペーンです。
キャンペーンの詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
LINEMOも厳密に言うと格安SIM(MVNO)ではなくソフトバンクのサブブランドなので、回線の品質はソフトバンクとほぼ同等で高品質ですよ。
LINEが使い放題
LINEMOはLINEのギガ消費がゼロなので、LINEトーク、音声通話、ビデオ通話が使い放題です。
また、「LINE MUSIC for SoftBank」が6ヶ月無料。音楽が聴き放題、ミュージックビデオが見放題、カラオケが歌い放題、そしてベーシックコースのLINEスタンプが最大5種類使い放題です。
- SIMのサイズはマルチSIM(eSIMにも対応)。
- 同一名義で複数回線申し込む場合、特典適用は1回線目のみ。
- 申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択すると、キャンペーンの対象外になる場合がある。
0円に近い料金で運用できる格安SIM3選
0円で運用できる格安SIMを2つご紹介しましたが、ここでは0円ではないけど格安で運用できるSIMも3つご紹介しますね。
月額198円~使える「HISモバイル」
「HISモバイル」は、大手旅行会社のHISと格安SIM業界のパイオニアの日本通信が、共同で立ち上げた格安SIMです。
HISモバイルにはいくつかプランがありますが、0円SIMユーザーにおすすめなのは音声通話つきの「自由自在プラン2.0(月額280円~)」とデータ専用の「ビタッ!プラン(月額198円~)」です。
自由自在プラン2.0 (音声通話つき) | ビタッ!プラン (データ通信専用) | |
---|---|---|
~100MB | 280円 | 198円 |
~1GB | 550円 ※100MB以内なら280円 | 770円 |
~2GB | 770円 | |
~3GB | 1,320円 | |
~5GB | 990円 | |
~7GB | 2,310円 | |
事務手数料 | 3,300円 | |
通話料 | 9円/30秒 | – |
回線 | ドコモ | ドコモ、ソフトバンク |
「自由自在プラン2.0」の場合、月間のデータ通信量が100MB未満の場合は、月額280円で利用できます。普段あまり使わないサブ回線などを極力低コストで運用したい人にもおすすめです。
通話料が30秒につき9円と安いのも嬉しいポイント。
ギガの追加は1GBあたり200円でできます。
自由自在プラン2.0はeSIMにも対応していて、iPhoneやRakuten Handなどの端末で利用可能です。
データ通信専用の「ビタッ!プラン」は、月間のデータ通信量が100MB未満なら198円で使えますよ。データ通信専用のサブ回線に最適ですね。料金は従量制で使った分だけ支払えばいいので、使う月と使わない月があっても安心です。
- ドコモ回線はマルチカットSIMのため、全てのSIMカードのサイズに対応。
- ソフトバンク回線はnanoSIM(iPhone・iPad専用)とmicroSIM(iPad専用)もある。
- eSIMに対応(自由自在290プランの音声通話つきSIMでiPhoneをはじめとした一部の機種のみ。同じ端末でドコモ系SIMと併用は不可)。
- iPhoneの購入は中古品のみ。
月額330円~使える「NUROモバイル」
「NUROモバイル」は、So-netのNUROブランドとしての格安SIMサービスです。以前提供していた「0SIM」などSo-netの格安SIMブランドを新しくしたような感じですね。
新プランのバリュープラスは3GBで627円の破格の料金設定となっています。音声通話つきなら最安クラスでしょう。
しかし、お試しプランの0.2GB(330円)も0円SIMユーザーには魅力的。
データ通信のみ | データ通信+SMS (ドコモ・au) | データ通信+SMS+音声通話 | |
---|---|---|---|
3GB | 627円 | 792円 | 792円 |
5GB | 825円 | 990円 | 990円 |
10GB | 1,320円 | 1,485円 | 1,485円 |
お試しプラン0.2GB | 330円 | 495円 | – |
データ使い放題 | 3,828円 | – | – |
登録事務手数料 | 3,300円 | ||
SIMカード準備料 | 440円 | ||
通話料 | 11円/30秒 | ||
回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
NUROモバイルは利用開始月の月額料金も0円です。
格安SIMでは珍しくソフトバンクの回線にも対応しているので、ソフトバンクのスマホを利用中で乗り換えを検討している人にもおすすめです。
オートプレフィックスにも対応しているので、専用アプリを経由しなくても通常発信で通話料が半額のになりますよ。
また、5GBプランと10GBプランは「Gigaプラス」のサービスがあり、3ヶ月ごとにデータ容量がもらえます。
5GBプランは3GB、10GBプランは6GBがプレゼントされて翌々月まで繰り越し可能なので、月間1~2GB多く使えることになりますね。
通話料が0円「楽天モバイル」
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は従量制プランで、月間で使ったデータ通信量に応じて料金が決まります。
楽天モバイルがすごいのは、専用アプリ「Rakuten Link」を経由して発信すれば、通話料が無料になるという点。
2台目として持つ場合も、通話専用にすれば毎月の通話料を0円にできちゃいますね^^
Rakuten最強プラン | ||
---|---|---|
月額料金 | ~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 | |
20GB~無制限 | 3,278円 | |
事務手数料 | 0円 | |
通話料 | 22円/30秒 | |
回線 | 楽天・au(パートナ―回線) |
データ通信3GBのプランがかけ放題つきで1,078円と考えると安いです。
家族で楽天モバイルを使うと、「最強家族プログラム」によりRakuten最強プランの月額料金が110円割引になります。データ通信量が3GB以内だった場合、月額料金は968円になるので格安ですね。
楽天モバイルのキャンペーン
- 楽天市場での買い物が毎日ポイント5倍
- 他社からの乗り換えで楽天モバイルを初めて契約すると6,000円ポイントプレゼント
- 新しい番号で楽天モバイルを初めて契約すると2,000ポイントプレゼント
- 紹介キャンペーンで楽天ポイント7,000円分プレゼント(紹介された人は13,000円分)
※上記のキャンペーンは併用できない場合があります
よく楽天市場を利用する人なら、ポイントをスマホの料金の支払いに充てて実質無料で使うこともできますよ。
紹介キャンペーンはなかなか友達だと紹介が難しいので、家族で契約する人におすすめです。家族を紹介すれば一つの家庭で20,000ポイントがもらえることになります。
- Rakuten Linkの通話品質があまり良くない。
- Androidの対応機種は少なめ。
- SIMのサイズはマルチSIM。
- 1回線目において180日間データ通信がないと強制解約になる。
Rakuten Linkの通話品質は良い方ではなく、LINEの音声通話に近いです。
家族や友人・知人、お店への電話なら気にならないかもしれませんが、ビジネスシーンでの利用にはあまり向いていません。
通話の品質を重視する場合は、メイン回線(またはサブ回線)を併用するのがおすすめです。
0円SIMの有効な活用方法
0円SIM(または0円に使い料金で使えるSIM)には便利な使い方がたくさんあります。
ここでは0円SIMの活用方法をいくつか紹介します。
- 災害時などの予備回線にする
- 用途によってスマホを使い分ける(仕事用・プライベート用など)
- 2台持ちすることで節約する
- 子ども用の回線にする
- 出張や留学で海外にいる間に電話番号を寝かせておく
災害時などの予備回線にする
災害時などの緊急用に1回線契約しておいて普段は低コストで運用したい、というときに0円SIMは便利です。
例えば、メイン回線のドコモで通信障害が発生しても、サブ回線のauが正常ならいつも通りスマホが使えます。
この使い方をする場合は、メイン回線とは違う回線で0円SIMを契約しておくのがポイント。
最近は自然災害が増えてきているので、もしも時に備えておくと安心ですね。
用途によってスマホを使い分ける
0円SIMを契約する理由としてよくあるのは、「仕事用とプライベート用でスマホを分けたい」というもの。
仕事とプライベートで同じスマホを使っていると、連絡先が混ざってしまい使いにくかったりします。
他にも、「通話用」「データ通信用」「ゲーム用」など、用途によってスマホを使い分けている人もいます。
どちらも複数台のスマホを持つことによって、管理がしやすく使い勝手も良くなります。
2台持ちすることで節約する
料金プランによっては、契約を2回線に分けた方が料金が安くなるケースがあります。
例えば、音声通話もデータ通信もよく使うヘビーユーザーの場合、普通は1回線でかけ放題付きの大容量プラン(月50GBなど)を契約しますよね。
しかし、音声通話が安いサービスとデータ通信が安いサービスを組み合わせる方が料金が安くなるケースもあります。
自分のスマホの使い方に合わせて、よりお得になるスマホのプランを選びましょう。
子ども用の回線にする
お子さん用のスマホとしてもう一台契約することを検討している人もいますよね。
0円SIMは月額料金が無料または安いですし、データ通信量が少ないプランなら使いすぎを防ぐことができます。
楽天モバイルのように家族割が組めるサービスもあるので、家族で同じスマホを使って節約するのも良いですね。
出張や留学で海外にいる間に電話番号を寝かせておく
出張や留学で海外に行く際にスマホを解約して電話番号が消滅してしまうと、帰国した時に新たに電話番号を取得することになり面倒です。
0円SIMを使えば、海外にいる間は月0~300円程度の金額を払うだけで、電話番号を寝かせておくことができます。
ただ、povoのように半年に一度は課金しないと利用停止になるサービスもあるので注意しましょう。
海外で日本のスマホを使う場合は?
短期の旅行で現地で日本のスマホを使いたい場合は、海外ローミングに対応しているSIMにするのがおすすめです。
例えば、楽天モバイルは追加料金なしで海外で毎月2ギガまでデータ通信が可能です。また、Rakuten Link同士なら国際通話も無料ですよ。
0円SIMを契約する際の注意点
0円SIMを使う上では注意点もあるので、契約前にきちんと確認しておきましょう。
スマホを2台持ちすると荷物が重くなる
当たり前と言えば当たり前ですが、自分でスマホを2台使う場合、2台持ち歩くと荷物も重くなってしまいます。
荷物を軽くしたい人は、デュアルSIMやeSIMにすればスマホを2台持ちする必要がなくなります。
- デュアルSIM・・・1台のスマホに2重にSIMカードを挿入して、2つの携帯電話番号や料金プランを利用できる。
- eSIM・・・スマホにSIM情報を登録するため、SIMカードを挿す必要がない。一つのスマホで複数のeSIMを切り替えて使うことが可能。
ただし、スマホやSIMがデュアルSIMやeSIMに対応している必要があるので、事前に確認してくださいね。
速度が遅い場合もある
格安SIMは、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と比較すると速度が遅い傾向があります。
この記事で紹介しているサービス5つの実測速度をまとめてみました。
平均実測速度(ダウンロード) | 評価 | |
---|---|---|
ドコモ | 135.97Mbps | 速い |
au | 104.2Mbps | 速い |
ソフトバンク | 90.81Mbps | 速い |
povo | 89.05Mbps | 速い |
LINEMO | 79.13Mbps | 速い |
楽天モバイル | 88.79Mbps | 速い |
HISモバイル | 118.53Mbps | 速い |
NUROモバイル | 37.82Mbps | 普通 |
※平均実測速度はみんなのネット回線速度(2024年8月26日時点)より引用
povoとLINEMO、楽天モバイルはキャリアの回線を使っているので速度は速いです。
HISモバイルはキャリアから回線を間借りしている格安SIMですが、格安SIMの中でもトップクラスの通信速度です。
NUROモバイルは格安SIMとしては普通の速度ですが、キャリアと比較すると遅いと感じる可能性があります。
サブ回線で頻繁に利用しない人は気にならないかもしれませんが、日常的に利用する人で速度が遅いのを避けたい場合は速度が速いサービスを選びましょう。
SIMカードにはサイズがある
SIMカードとは、皆さんが使っているスマートフォンに挿入されている小さな通信用のカードのことです。
上のように大きさは3種類あり、端末によって挿せる大きさが決まっています。
「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の全サイズに対応した「マルチSIM」もあります。マルチSIMはそれぞれのSIMのサイズに切り込みが入っているので、自分で切り離して使います。
SIMを契約する際には、お手持ちのスマホに合ったサイズを購入するようにしましょう。
自分が使っているデータ通信量を把握する
「100MB未満なら月額〇〇円」など通信量によって料金が変わるサービスを使う場合、規定値を超えると料金が高くなってしまいます。
災害用のサブ回線など普段使わないスマホなら問題ありませんが、普段使いする場合は自分の月間のデータ通信量を事前に確認しておく必要があります。
実際に月々どのくらいデータ通信を使っているのかは、スマホで確認できます。
上記は僕のスマホのデータ通信量ですが、たまに外出先でLINEや乗り換え検索、ネットサーフィン、Google Map、動画の視聴をする程度で毎月2~3GBくらい使っています。ほとんど使っていないつもりでしたが、意外と使っているものですね^^;
自分に合ったデータ容量を契約すれば、ギガを追加することもなくなり節約にも繋がりますよ。
終了している0円SIMのサービス
0円SIMで有名なサービスの中には、すでにサービス提供を終了しているものもあります。
サービスの内容 | 提供元 | サービス終了日 | |
---|---|---|---|
0 SIM | データ通信が500MB未満なら月額無料 | So-net | 2020年8月31日 |
楽天モバイル (Rakuten UN-LIMIT VI) | データ通信が1GB以内なら月額無料 | 楽天モバイル | 2022年8月31日 |
donedone (エントリープラン) | データ通信が無料。 最大通信速度は128kbps。 | BIGLOBE | 2022年10月2日 |
b-mobile (基本料0円SIM) | データ通信ゼロの月は月額無料。 100MBまでは従量制。 1GBまでなら定額3,600円。 | 日本通信 | 2019年8月20日 ※受付終了 |
0円SIMの元祖と言えば、So-netの「0 SIM」でした。電子雑誌「デジモノステーション 2016年2月号」の付録にSIMカードをつけて販売していたのをサービス化したものです。
b-mobileの「基本料0円SIM」はヨドバシカメラでも取り扱っていたので、知っている人も多いかもしれませんね。新規受付は終了していますが、既存ユーザーは継続利用しています。
0円SIMについてのよくある質問
最後に、0円SIMについてよくある疑問にお答えしていきます。
0円でSIMを運用することは可能?
数は少ないですが、基本料金が0円のプランや、期間限定で月額料金0円で使えるプランなどを提供している格安SIMがあります。
ただし、一定期間、料金の発生やデータ通信の利用がない場合は、解約になるなどの制限があります。
0円SIMのおすすめは?
毎月の定額制ではなく、必要な時だけSIMを使いたい人にはpovoがおすすめです。
povoは音声通話やデータ通信が必要な時に都度トッピングを購入して利用するスタイルです。
まとめ
格安SIM業界も今までになかったようなサービスを打ち出して、少しでもユーザーを増やそうとしています。
今回お伝えしたサービスはかなりお得に使えるので、これから格安SIMを使ってみようと考えている人や2台持ちをしようとしている人、eSIMを始めてみようという人にもぴったりだと思います。
それぞれのサービスが向いている人をまとめるとこうなります。
上記の2サービスでしっくりくるものがない場合は、
ぜひこの記事をSIMの0円運用に役立ててくださいね^^
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これからも役に立つコンテンツを作っていく励みになります^^*
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- 自分に合ったインターネット回線が知りたい
- 自分の判断で大丈夫そうか教えてほしい
などなど、どんなことでも大丈夫なのでお気軽にご相談くださいね^^*
ネット回線の代理店で販売やコンサルティング経験のある当ブログ管理人がお答えします。
読者の方からのコメント
これからインターネット回線を契約する人やすでに契約中の人の参考になるように、 良い点や悪い点を客観的にコメントしてください。
誹謗中傷や暴言、個人を攻撃する発言など、第三者を不快にするコメントは非公開とします。 また、個人情報が含まれたコメントも公開できませんのでご了承ください。
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コメント一覧 ( 2 件 )
0円ではないが、日本通信の合理的シンプル290は、普通にそんなに使わなければ安いです。290円1ギガ、390円70分通話、1ギガ220円なので、通話70分と3ギガ位なら1,120円です。
Hirokiさん
そうですね、日本通信の合理的シンプルも安いですね。
個人的に日本通信は先駆的なサービスを打ち出すので好きです。
情報ありがとうございます^^